日本の旅とお土産
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岐阜縦断の旅:3日目〜美濃・郡上

☆白川八幡神社
長良川鉄道で郡上八幡を目指した。土曜日だったのでフリー切符2000円で乗り放題だ。
けど、それにしても高い。曇り空だったので油断していたら後に悲劇に・・・
まずは、7:21美濃太田発の電車で美濃市駅まで。58分の到着だ。
ここでは、駅から徒歩10分くらいの場所にあるうだつの上がる街並みを拝見することに。
途中、街並みまでの道に旧名鉄美濃駅を発見。
昔の車両的な何かが展示されていたが、まだあいてなかった(?)ので外からこっそり拝んでおいた。
↑美濃太田駅↑ ↑美濃市駅↑ ↑旧名鉄美濃駅↑
そして、街並み到着。。。確かにうだつが上がった?・・・気がしたw
まだ、朝早かったのでほぼ無人だったけど、結構きれいでいい感じの町並みだった。雨さえ降らなければ・・・
街並みを歩き始めて5分ほど、ぽつり。ぽつり。
カサを持っていなかったので買わないとまずいと思いつつ探すがコンビニもなく、なかなかカサは買えず・・・
そうこうしているうちにも雨はどんどん強まっていく・・・
とりあえず、パン屋さんに避難。・・・ここでの苦肉の一言が奇跡を呼んだ。
「すみません、カサ、売っていませんか??」
パン屋に傘を売っているはずなどない。が、なんと・・・やさしいおばちゃんが、ビニール傘を譲ってくれました;
あの時は、本当にありがとうございました。世の中、まだ捨てたもんじゃないね。
店を出て少しすると、噂に聞くゲリラ豪雨になっていた。カサがなかったら涙目では済まなかったであろう・・・。
豪雨の中、駅に戻り8:47の電車で郡上八幡へ。意外と遠くて9:40到着だ。
ちなみに車窓からはひたすら長良川を見ることができる。晴れていたらもっといい感じだったのかも。
↑うだつの上がる街並み↑ ↑ゲリラ豪雨↑ ↑長良川鉄道↑
☆郡上八幡散策
駅に着く頃には雨はやんでいた。もしかしてついている??郡上八幡は駅から中心市街地が少し離れているので、まず10分くらい歩かないといけない。 ちなみにこの町は水と踊りの町として有名だ。
今回はとりあえず、ひたすら散策していいものを見つける手法で回ることにした。
というわけで、今回は発見を列挙する形式でまとめてみました。
◆駅周辺
⇒ふるさとの鉄道館というミニ博物館が駅に併設されていた。
長良川鉄道は国鉄の越美南線として開通したんですね。越美北線と繋がっていれば福井県と繋がっていたのか・・・
↑駅名表↑ ↑ふるさとの鉄道館↑ ↑郡上八幡駅↑
◆今町〜宮ヶ瀬橋〜本町
・ポスト⇒どうやら向きを間違えてしまったようです(笑)
・やなか水のこみち⇒最初に発見した柳がきれいな小道。水も飲める。
・踊り像⇒郡上と言えば・・・今年はもう踊り収めされていたようです。博物館では一年中生の踊りを見れるとか。
↑向きを間違えたポスト↑ ↑やなか水のこみち↑ ↑郡上おどりの像↑
◆郡上八幡城
高山城に負けないくらい、登山した。駅から約30分くらいか。
城の中は博物館形式で、2Fは良く見る(?)日本の名城紹介だった。
資料によると、東京の「青山」は郡上藩主の青山氏に由来しているとか。
↑登る!↑ ↑郡上八幡城↑ ↑駅方向の景色↑
◆宗祇水
郡上八幡城から下山後は城下町プラザで少し休憩して、宗祇水へ。
宗祇水は日本名水100選の第一号に認定された湧水だ。試飲してみたら何となくまろやかな味わいだった。
今でも生活水として地元民に利用されているとのことだ。
↑水の都的光景↑ ↑宗祇水入口↑ ↑宗祇水↑
◆食品サンプル
郡上は食品サンプル発祥の地であり現在もその7割は郡上で製作されているとのこと。
体験もできるらしいけど、1人かつ土曜日で混んでいたので今回はやめておいた。
面白そうなので次に行ったらやってみたいと思う。
↑サンプル工房↑ ↑こんなサンプルも・・・ちなみに1万円。↑ ↑そば↑
こんな感じに散策をして、昼食(そば)を食べて、12:57の電車で美濃太田まで。
宿で荷物を引き取って、→岐阜→名古屋→東京の流れで帰宅。今回の旅は無事に幕を閉じるのであった。
岐阜城が今回もお預けになってしまったので次回こそ行きたいと思う。
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