日本の旅とお土産
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3日目:熊本〜阿蘇山〜宮地〜南阿蘇

☆8/6(水)-3日目-
7:15 起床
8:33 熊本駅
↓九州横断特急2号
9:43 阿蘇駅
↓バス
阿蘇山上駅
↓阿蘇山ロープウェー
火口西駅
◆火口西展望所
↓・11:40砂千里ヶ浜
↓・12:20謎の山頂
↓・13:40中岳山頂
◆火口東展望所
↓・15:00仙酔峡
↓・15:00花酔い橋
16:15 宮地駅
◆阿蘇神社
◆宮地水基巡り
17:49 宮地駅
↓JR豊肥本線
17:55 阿蘇駅
・夕食
18:47 阿蘇駅
↓JR豊肥本線
19:14 立野駅
19:25 立野駅
↓南阿蘇鉄道
19:55 高森駅
◆阿蘇白水温泉 瑠璃
・南阿蘇高原の家・ノア
☆九州横断特急
7:15起床。筋肉痛はまだ健在。・・・というか足首のは筋肉痛ではない感じが;彦根城の階段でくじいたのか?
重い足を持ち上げとりあえず朝食のバイキングへ。簡素ながら朝食が付くと嬉しい。
8:00には部屋に戻り、早速出発。150円を握りしめて電停に向かったが、少し時間に余裕があったので熊本駅まで歩くことにした。
川沿いの道はなかなかよかったが今日も朝からかなり暑い。駅で九州横断特急2号の乗車券購入(乗:1080円、特:600円)。
今日は18切符を使わないのでこちらの方が最適であると昨日発覚したのだ。8:33熊本を出発、阿蘇を目指す。
(8:43 水前寺駅)
☆立野スイッチバック
立野駅でスイッチバック中・・・かなりの距離を戻っている。というかかなりの高さ登った。
窓からの景色がだいぶ変わったし、なかなか新鮮だ。いよいよ山に来たと言う感じが出てきた。
(9:22 スイッチバック)
↑九州横断特急↑ ↑時刻表&切符↑ ↑特急からの車窓↑
☆阿蘇山火口
阿蘇駅で荷物をコインロッカーへ入れ軽量化。下車客が多く、バス乗り場は大混雑。
コインロッカーも次の便だったら危ういくらいにうまってた。当然バスも混んでいて阿蘇の人気に嫉妬した(笑)
・・・座れなくて大変だった。山のバスで立ち乗車は地味に腕とかにダメージが来るのがきつい;
バスは草千里を経由してロープウェー駅前へ到着。ロープウェーの駅に行けば弁当くらい売っていると思っていたのだが・・・
考えが甘かったorz売店には土産物くらいしかおいてなくて、なんとか菓子パンがある程度だった。
仕方がないので、菓子パンを2つ買い、ロープウェーへ。チケットは往復で購入!
ちなみにJRの切符を提示すると1000円→740円になります!(08.8月現在)
しかし、まさか後で復路券が無駄になるとは・・・このときは思ってもいかなった;ロープウェーで5分程度進むと火口に到着。
今日はガスが多いらしく規制がかかっていて近くに行けなかった。あきらめ気味だったが少し待つと規制が解除され近くに行くことができた。
待ってみるもんだね(^^;火口は「凄い」の一言に尽きた。さすが世界一の火口はレベルが違う。活火山だと思うと恐ろしいけど・・・
しばらく火口を覗いていると、急に風向きが変わり再び規制された。少しガスを吸ったが確かにこれはヤバいだろうと感じた。
濃度がかなり濃いのだ。最初は、避難する人たちがなんだかちょっと滑稽にも見えたが、本当に逃げないと危険だと思った。
↑阿蘇駅↑ ↑阿蘇山ロープウェー駅↑ ↑ロープウェー↑
↑赤ランプでした・・・↑ ↑阿蘇火口↑ ↑避難する人たち↑
☆阿蘇登山
その後、いよいよ中岳を目指し登山開始!登山地図によると中岳まで約70分の行程だ。
しかし、途中何度か道を見失い、結局中岳山頂に着いたのは2時間後だった;
最初、明らかに登山道ではない絶壁を上り詰めて頂で昼の菓子パンを食べたと言うのは秘密である。
ロープウェーまでは山のように観光客がいたのだが登山者は全部で3人しか見掛けなかった。
そのうち2人は間違った頂から見えただけなのですれちがったのは登山風のおじさん1人だけだ。
そのおじさんとはちょうど休憩で立ち会ったので10分くらい話をしたが、やはり登山道入口が分かりにくいと言っていた。
おじさんも間違えたらしい(笑)最後に写真を撮ってもらっておじさんとはお別れ。そのあとの道はなだらかな斜面で歩きやすかった。
ここら辺からは火口を見下ろすことができるが、これは登山者だけへのプレゼントだ。上から見るとまた違った趣がある。
順調に中岳を越え、その後は西観測所に行くことにした。ここからは下山となるので、やや滑りやすく時々危険なシーンがあったりした(;;
ちなみに西観測所からも噴煙は見えたが火口を望むならやはり東観測所のほうがいいと感じた。
↑ここから登山がはじまる!↑ ↑〜中岳↑ ↑間違った絶壁から砂千里ヶ浜を見下ろす↑
↑高山植物??↑ ↑火口を見下ろす↑ ↑中岳山頂↑
☆阿蘇下山
さて、僕はここで究極の(?)2択を迫られることに。
@予定通り山を戻り阿蘇ロープウェー→バス→阿蘇駅
A予定を変え、仙酔峡経由でタクシー?
のどちらかにしないといけなかったのだ。
激しく悩んだ結果、少し曇ってきたのでさっきほどの展望は期待できない、足が限界、同じ道を戻るのはちょっと・・・
と言うことで仙酔峡を目指すことに。ロープウェーは邪道なので、歩いての下山だ。仙酔峡まで約40分だ。
決してロープウェー代をケチったわけではない。ロープウェーから手を振られることもしばしばで意外と歩きも悪くないと思った。
「がんばれー」とか結構励みになるね(笑)その後、仙酔峡からはタクシーでも・・・と思っていたのだが、
なんとタクシー君がいなかったので歩いて下山・・・宮地駅まで約6キロ下りました;
簡単に書いているけど90分くらいは歩いてたりする。本当に疲れましたが、逆にいい思い出になりそう(笑)
生まれて初めてヒッチハイクをしようかと本気で考えたりしたのもこの時だ。
(19:31南阿蘇鉄道にて)
↑〜仙酔峡↑ ↑仙酔峡駅↑ ↑花酔い橋↑
↑〜宮地駅↑ ↑〜宮地駅↑ ↑宮地駅↑
☆水の都、宮路
宮地駅で休憩をし、せっかく宮地まで来たので阿蘇神社と水基巡りをすることにした。
正直、もうヘトヘトですがここでヘタったら旅人失格だと心を鬼に(?)して散策を強行した(笑)
阿蘇神社と水基の町並みは、駅から約1kmと意外と遠くて思ったより疲れたが、楽しかった。
町並みもきれいで好印象だった。散策を終えた後、17:49発の電車で阿蘇駅へ行き夕飯&荷物回収。
昼が菓子パンだけなのにアグレッシブに活動したので実はかなり腹が減っていた。
それなので料理にはこだわらず近くにあった個人レストランで焼き肉定食を食べた。久々の食事は最高だった。
18:47阿蘇発の電車で立野へ移動。ここから19:25発の南阿蘇鉄道で終点高森駅を目指す。
(19:40 南阿蘇鉄道)
↑三連水基↑ ↑阿蘇神社↑ ↑水基↑
↑水基↑ ↑水基"竹沢の雫"↑ ↑阿蘇駅名表↑
☆阿蘇白水温泉
高森駅に到着後は、今夜の宿、「高原の家NOA」のオーナーに送迎をしてもらった。
その際、風呂がまだだということを伝えると、お勧めの温泉に連れて行ってくれた。
行ったのは「阿蘇白水温泉 瑠璃」というところで、400円で露天まである素敵な風呂だった。
登山の疲労がかなり溜まっていたので本当に快適な風呂となった。しかし、日焼けの恐怖に気付き始めたのもこの時だ・・・。
実は今日、登山前に日焼け止めクリームを阿蘇駅のロッカーに入れていまい、UV対策をしていなかったのだ。
昨日も特に対策をしていなかったので2日分のダメージが来ることになる。
温泉に入ったときヒリヒリしたのでこれはやばいと思い始めたというわけだ。(実際やばかったのだが)
入浴後は、明日以降の対策として併設されていた「てもみ堂」にてマッサージをしてもらった。
実は初めてのマッサージだったが、かなり良かった。お金ないので10分(980円)が限界だったけど、
マッサージ後は体が軽くなった気がした。投資の甲斐はあったと思う。
↑南阿蘇鉄道線↑ ↑阿蘇白水温泉 瑠璃↑ ↑部屋↑
宿に戻った後は、ラウンジにて談笑タイム。
他の宿泊客は4人組の男女と車で日本一周中の男性の方だったので、日本一周の方とオーナーと3人で話をして盛り上がった。
やっぱり、旅行話ができる人と話をするのは面白い。いろいろ参考になる話を聞けました。
ちなみにその際いただいた"大人のかき氷"こと"焼酎かき氷"がなかなかの美味だった。
また、宿は天文台のすぐそばにあり、星見をするには最高のロケーションとなっている。
この日も星空が最高に綺麗で、立派な流れ星まで拝めた(^▽^)!次の機会があれば天文台の方にも行ってみたいと思った。
星見をしたり談話をしたりしながら洗濯などの雑務を終え、0:30頃には就寝した。
(追記)
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